研究課題/領域番号 |
22520585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京音楽大学 |
研究代表者 |
大和田 和治 東京音楽大学, 音楽学部, 准教授 (00288036)
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研究分担者 |
ミューライゼン ヴィクトリア (ヴィクトリア ミューライゼン) 早稲田大学, 国際教養学部, 准教授 (70277804)
筒井 英一郎 広島国際大学, 薬学部, 講師 (20386733)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 教育工学 / 教材・教育メディア一般 / 自動詞 / アニメーション / 教材開発 / 学習者コーパス / 非対格動詞 / 教科書コーパス |
研究概要 |
第一に、日本人英語学習者の英作文コーパスの分析から、上級レベルの日本人英語学習者でも非対格動詞を受身形にすること、第二に、アニメーションを使った動詞の型の選択テストの結果から、非対格動詞の習得を確かめるには、ひとつの動詞に対してさまざまコンテクストを与えてみる必要があること、第三に、アニメーションを使った動詞の制限作文の結果から、日本人学習者は、コンテクストによっては、自動詞用法を避け、受身形や他動詞用法を使う傾向があることがわかった。最後に、以上の結果を踏まえて、日本人英語学習者に適したアニメーション教材を作成した。
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