研究課題/領域番号 |
22520593
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋学院大学 |
研究代表者 |
清水 克正 名古屋学院大学, 大学院・外国語学研究科, 名誉教授 (10083792)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 英語 / 国際共通語 / 閉鎖子音 / VOT / アジア諸言語 / 音声分析 / VOT(Voice Onset Time) / 国際共通語としての英語 / 韓国語 / タイ語 / 中国語(北京語) / VOT(声帯振動の開始時間) / 知覚上の近似性 |
研究概要 |
本研究は、国際共通語として使用されている英語の音声的特徴を解明することを目的とし、特にアジア諸言語話者の英語の閉鎖子音の習得を中心にその音声的特徴を考察した。調査の対象とした言語は、韓国語、中国語(北京語)およびタイ語であり、これらの言語と外国語として学習する英語の閉鎖子音の音声的特徴を音響分析し、その特徴および問題点などを考察した。分析の結果、声帯振動の開始時間について、諸言語における閉鎖子音の弁別に有意に機能し、また外国語学習において母語と外国語における同時間の近似性による同化移入が大きな要因になっていることが明らかになった。
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