研究課題/領域番号 |
22520637
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
菅井 康祐 近畿大学, 経済学部, 准教授 (90454636)
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研究分担者 |
神崎 和男 大阪電気通信大学, 総合情報学部, 教授 (60123387)
山根 繁 関西大学, 外国語学部, 教授 (60132388)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 英語 / テスト / 音声学 / 知覚 / リスニング / 音声 / 音韻 / 子音 / 強勢 / 子音知覚 / ディクテーション / インタヴュー / 音声知覚 / ポーズ / 持続時間 / ワーキングメモリ / 発音 |
研究概要 |
音声学的な知覚・認識能力を適切に判別するテストを作成するための基礎調査として,従来型のリスニングテストがこれらの能力をどの程度予測するのか調査を行った。1つ目のディクテーション・インタヴュー課題では従来型のリスニングテストで同程度の習熟度と判定された学習者間では,ある程度の傾向は見られるものの異なる特性も見られた。単音節語の語頭の子音のみを入れ替えたミニマルペア識別課題では,正答率についてはそれほど大きな差は見られないものの,反応時間においては学習者間・課題間に大きな差が見られた。これらの結果により従来型のリスニングテストは子音の識別能力を弁別できないことが明らかになった。
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