研究課題/領域番号 |
22520651
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
東山 京子 中京大学, 社会科学研究所, 特任研究員 (80570077)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 台湾総督府文書 / 台湾総督府公文類纂 / 台湾総督府 / 史料学 / 台湾史料 / 近代公文書 / 文書学 / アーカイブズ学 / 公文書学 / 公文書 |
研究概要 |
本研究は、近代統治史料のなかで本府・法院・監獄・軍隊・専売・企業・地方州庁(街庄)・評議会などのあらゆる機関を持った小政府組織として存在していた台湾の統治機関である台湾総督府の行政文書を対象としたものである。現存する台湾総督府文書は、文書課において管理される過程で、行政的に体系的に保存された文書群と、編綴される前または廃棄される前に接収された現用のままの文書群とで構成されていることから、当該文書はこの二つの異なる文書群が保存された、通常の文書管理制度では類を見ない文書形態が残されている。このように本研究では、日本の近代を担ってきた行政組織の文書であり、現存する希少で豊富な価値を持つ歴史資料である台湾総督府文書を、近代公文書学的視点からその構造を明らかにしようとするものである。
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