研究課題/領域番号 |
22520657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
末柄 豊 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (70251478)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中世史 / 史料論 / 日本中世史 / 紙背文書 / 仮名消息 / 女房奉書 / 花押 / 実隆公記 / 言国卿記 / 書状 / 花頂門跡 / 室町幕府と朝廷 / 一条冬良消息 / 三条西実隆 / 北白川宮旧蔵手鑑 / 洞院実煕 |
研究概要 |
本研究は、多様な中世文書のなかにあって、史料として利用することが相対的に困難な書状および仮名消息について、史料として活用するための基盤を形成することを目的とした。文書群・史料群あるいは特定の人物の書状に注目することで、書状の史料としての活用の可能性を示すのと同時に、書状読解の道具や教材を作成することで、今後における活用を促した。
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