研究課題/領域番号 |
22520659
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
中林 隆之 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (30382021)
|
研究分担者 |
後藤 真 花園大学, 文学部, 講師 (90507138)
遠藤 慶太 皇學館大学, 史料編纂所, 准教授 (90410927)
|
連携研究者 |
後藤 真 花園大学, 文学部, 講師 (90507138)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 古代史 / 経典目録 / 正倉院文書 / データベース / 章疏 / 漢籍 / デジタルアーカイブ / 日本史 / 東アジア世界 / 仏教 / 外典 / 寺院 / 僧尼 |
研究概要 |
8-10世紀の経典目録群を類別・整理し、データベースを作成した。それをふまえ古代国家の仏教を軸とした宗教編成策を教学面・組織面より検討した。その結果、当該期に東アジア諸国から将来された知的財産たる経典群の管理方法と書写・流布の特徴を概括的に示すことができた。そのうえで8世紀の南都六宗から10世紀初頭の諸宗への推移を詳細に解明した。なお目録群のデータはWEB上に限定公開した。
|