研究課題/領域番号 |
22520690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
山崎 圭 中央大学, 文学部, 教授 (60311164)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本近世 / 幕領(幕府領) / 地主小作関係 / 村定 / 御救 / 米穀調達 / 中間層 / 地域社会 / 日本近世史 / 領地境 / 村落間相論 / 用水 / 堤防組合 / 近世史 / 近世・近代移行期 / 幕府(幕府領) / 直轄県 / 治水 / 村落共同体 / 近世・近代移行期 / 幕領(幕府領) |
研究概要 |
本研究では、信濃国中野・中之条代官所を対象に、近世後期から近代初期にかけての地域社会の変容と支配・運営のあり方について検討した。具体的には、(1)地主と村の関係(主に地主小作関係を通じて)、(2)支配と中間層の関係(主に飢饉への対応を通じて)、(3)中間層と地域社会の関係(堤防や用水路の普請をどのように実現したかの検討を通じて)、の三つの視点で検討した。本研究では相当数の未整理史料を調査・整理して、利用している。
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