研究課題/領域番号 |
22520693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 城西国際大学 (2012) 富山国際大学 (2011) 金沢星稜大学 (2010) |
研究代表者 |
藤井 一二 城西国際大学, 大学院・人文科学研究科, 客員教授 (00139742)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 渤海国 / 渤海使 / 上京龍泉府 / 中京顕徳府 / 西古城 / 遣渤海使 / 渤海路 / 日本道 / 東京龍原府 / 図們江流域 / 北陸道 / 渤海上京城 / 黒龍江流域 / 旧国 / 鏡泊湖山城 / 大野津 / 畝田・寺中遺跡 / 福良津 |
研究概要 |
古代日本と渤海の交渉状況について王城の変遷段階ごとに把握し 1、渤海早期の居城と王城(中京・東京城)の位置する延辺地区と日本を結ぶ交流が図們江・海蘭河・布尓哈通河の水路・沿道を主な回廊としたこと、 2、中期・後期の上京龍泉府が牡丹江とその流域の交通路によって「日本海」に接する港(津)に連接していた様相・特性を、歴史的、考古学的に究明した。
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