研究課題/領域番号 |
22520720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
大石 高志 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (70347516)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インド / 商人ネットワーク / 軽工業製品 / 消費・ナショナリズム / 環インド洋世界 / 消費 / ナショナリズム / インド洋世界 / マッチ / 商人 / ネットワーク / 民族運動 / 文化表象 / 物的表象 / マッチ(燐寸) |
研究概要 |
近代インドにおいて際立った政治性を帯びた商品、特に、マッチ、装身具(特にガラス製)、タバコ(特にビーディーと呼ばれる在来型)などの特定の軽工業製品を取り上げて、その流通と消費の文脈を重点的に研究することにより、そうした商品に結びついて表象されたナショナリズムやジェンダー、経済的な競合・階層などの政治・社会的な動態を捉える試みをおこなった。特に、近代西欧や日本で製造技術や商品の開発が進んでインドへの輸入品であった商品に、デザインや外装などの面で独自のアレンジが施されて、インドの社会編成とその変動に対応した「在地化」も伴う国産品化とその消費が生じた過程を、具体的に検証することが出来た。
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