研究課題/領域番号 |
22520723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
菊池 一隆 愛知学院大学, 文学部, 教授 (00153049)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 中国近現代史 / 第二次世界大戦 / 中国抗日戦争 / 太平洋戦争 / 華僑 / 救国運動 / 日貨排斥 / 日本人移民 / 救国公債 / 日本品ボイコット / 抗日戦争 / 政治力学 |
研究概要 |
第二次世界大戦期におけるアメリカ、ハワイ、カナダ、および中米の各華僑の動態に焦点を絞って追究した。大戦期おける同地域の華僑は不明点が極めて多い。そこで、アメリカ華僑に関しては、サンフランシスコのみならず、ニューヨークの二点から抗日活動を論じた。ハワイに関しては、抗日活動、および日系人との関係を重視した。カナダに関しては、救国団体中の矛盾対立、徴兵との関連などに着目した。これらによって、同時期の北米華僑の抗日活動に関してはほぼ解明できた。なお、中米華僑のみに関しては研究継続中である。
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