研究課題/領域番号 |
22520734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
深澤 安博 茨城大学, 人文学部, 教授 (60136893)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 20世紀スペイン / 植民地戦争 / スペイン領モロッコ / 徴兵制 / 軍アフリカ派 / 原住民兵 / 原住民統治 / モーロ人 / 兵役制度 / 特権兵士 / 貧者の兵士・富者の兵士 / 血税 |
研究概要 |
1910年代~1920年代にスペイン人青年男性をスペイン軍の兵士にさせえた1912年兵役法の内容と意義、徴兵の実態、モロッコでの植民地軍の創設、モロッコ植民地「平定」後の「原住民」統治、植民地モロッコの一大軍事基地化、アフリカ派軍人たちが「平定」後にも独自の軍人社会を維持しつづけ軍内で最有力の勢力となったこと、以上のことを明らかにした。総じて、スペイン内戦が「アフリカからやってきた戦争」であることの意味を解明した。
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