研究課題/領域番号 |
22520757
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 東京大学 (2013) 東京理科大学 (2010-2012) |
研究代表者 |
池田 嘉郎 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (80449420)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ロシア / ソ連 / ロシア史 / 帝国 / 第一次世界大戦 / 社会主義 / ナショナリズム / 民族問題 / 西洋史 / ソ連史 |
研究概要 |
研究の最終年度である平成25年度は、4年間の研究成果をまとめ、池田嘉郎編『第一次世界大戦と帝国の遺産』(山川出版社)として2014年3月に刊行した。同論集は池田ほか9人の執筆者が参加しているが、その中で池田は「序論 第一次世界大戦をより深く理解するために」および「コーポラティヴな専制から共和制の帝国ソ連へ」を執筆した。前者においては「共和制の帝国」ソ連成立の背景となった、第一次世界大戦による国際関係の変化、ならびに総力戦による各国の体制の変化について論じた。後者では、4年間の研究成果のエッセンスをまとめた。
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