研究課題
基盤研究(C)
北関東では、前期になると四斗蒔1号タイプのような大型竪穴住居を入れた方形居館が出現する。それも南・北2辺の中央部に張出部を伴うものである。中期になると、権現山タイプのような不整形の平面プランをもつイレギュラーなものも確認できた。後期にも大型で張出部をもつ原之城タイプや、それをもたない今井学校タイプも認められる。外郭施設として土塁の内部への発達がみられる。葺石を伴うものが中~後期に存在する。
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明日への文化財
巻: 67号 ページ: 1-22