研究課題/領域番号 |
22520763
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 筑波大学 (2012) 静岡大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
滝沢 誠 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (90222091)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 古墳時代 / 小型古墳 / 墳墓要素 / 政治秩序 / 古墳時代前期 / 埋葬施設 |
研究概要 |
本研究では、古墳時代前期の小型古墳を分析することにより、当該期における政治秩序の形成過程について検討をおこなった。当該期の小型古墳にはしばしば、地域を越えて共通する独自の墳墓要素が認められ、そこには小型古墳被葬者どうしの広域的な結びつきが想定される。加えて、そうした墳墓要素の系譜は、近畿地方に求められる可能性が高い。これらのことから、古墳時代前期には中央政権と地方の中間層を直接的に結びつける政治秩序が先駆的に形成されていたと結論づけた。
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