研究課題/領域番号 |
22520771
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
|
研究機関 | 盛岡大学 |
研究代表者 |
熊谷 常正 盛岡大学, 文学部, 教授 (50275583)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 日本考古学 / 粘板岩系石器 / 製作遺跡 / 石棒・石刀 / 縄文時代 / 北上高地 / 生産遺跡 / 蓑虫山人 / 成興野型石捧 |
研究概要 |
岩手県一関市の嶺沢遺跡、平前遺跡などで発掘調査を行い、縄文時代後・晩期の粘板岩を用いた石棒類の生産状況について検討した。また、南部北上高地内の石棒生産に関わる資料を集成し、実測図面の作成を通じて、素材・製作技術・流通に関する分析を行った。特に、遺跡間に共通して敲打技法による特徴的な技法が用いられていることを明らかにした。
|