研究課題/領域番号 |
22520773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
設楽 博己 東京大学, 大学院・人文社会系, 教授 (70206093)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 弥生時代 / 人物造形品 / 男女像 / 鳥の扮装 / 縄文土偶 / 僻邪 / 土偶形容器 / 土偶 / 顔面付土器 / イレズ / 方相氏 / 盾持人埴輪 |
研究概要 |
3年間にわたり表記の内容の研究を進めた結果、274件の該当資料を集成することができた。とりまとめとして、(1)資料のデータにつき、文字情報をエクセルに入力した。(2)各資料にかかわる文献もエクセルに入力した。(3)資料の一部は実測作業を行い、その他の資料については実測図のコピーをスキャンして入力し、あわせて縮尺を統一して一枚の図面に仕上げたものを36枚製作した。これらの集成結果を踏まえ、中国・朝鮮半島の当該期の資料や縄文時代の土偶と比較しつつ、性格に考察を加え、弥生時代の儀礼の特質や社会組織のありようを推測した。
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