研究課題
基盤研究(C)
本研究は,千葉県の外房地域の臨海型リゾート地及び栃木県の温泉付別荘型住宅地の合計4か所を事例に,定住化と高齢化の実態及びシニアタウン化が抱える諸問題について明らかにしたものである。これらの別荘型住宅地は,定年を機に豊かな自然の中で快適な第二の人生を送るために首都圏からアメニティ移動してきた高齢者が多く,彼らの定住化により超高齢化が進行している。また,公共交通手段が脆弱な超郊外住宅地では,住民の加齢に伴い,買い物や通院が不便になるなどの諸問題が顕在化している。
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駒澤地理
巻: 第49号 ページ: 35-62
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http://wwwelib.komazawa-u.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/XC01220215/Body/rcr049-03-hashizume.html
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日本地理学会発表要旨集
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