研究課題/領域番号 |
22520807
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
生田 真人 立命館大学, 文学部, 教授 (40137021)
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研究分担者 |
秋山 道雄 滋賀県立大学, 環境科学部, 教授 (00231845)
高山 正樹 大阪大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00226937)
大場 茂明 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (10185366)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 産業集積 / 繊維工業 / 大都市圏 / 地域産業政策 / 都市地域開発 / 大阪 / 都市集積 / 地域政策 / 泉州 / 都市政策 / 都市化 |
研究概要 |
大阪府南部の泉州地域を主な対象として繊維産業の集積拡大と衰退の過程を考察した。そして、この産業集積を今後の大都市圏政策の中にどのように位置づけるべきかを検討した。泉州地域の繊維産業は、明治以降の日本の経済成長と政府の政策、そして大都市圏の再編という歴史的経路の中で成長し、縮小した。現在のこの産業は大都市圏政策よりもむしろ、中小企業政策の枠組みから支援してゆくべきだろう。
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