研究課題/領域番号 |
22520824
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
北村 光二 岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 教授 (20161490)
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連携研究者 |
藤井 和佐 岡山大学, 大学院・社会文化科学研究科, 教授 (90324954)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ミクロネシア連邦 / ヤップ島 / 瀬戸内海 / 島嶼社会 / 持続可能性 / 意味と価値 / 当事者性 / 本土 / 交換価値 / 共同体的生活 / 島での生活 / 受動性 |
研究概要 |
ごく限定的な資源利用にとどまらざるをえないという条件を抱える島嶼社会において「島での生活」が今後も維持されるためには、環境との持続可能な関係の形成と、島社会の存続を危うくする困難と向き合う人々のまとまりが決定的に重要だと考えられた。そして、環境との持続可能な関係を担う当事者たちそれぞれの自律的な活動と相互の対等な関わりこそが直面する困難の克服を可能にする人々のまとまりを生み出すことになるのだと考えられた。
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