研究課題/領域番号 |
22520838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 北海道開拓記念館 |
研究代表者 |
池田 貴夫 北海道開拓記念館, 学芸部, 学芸員 (30300841)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 民俗学 / 北海道 / 雑魚 / 資源 / 環境 / 淡水雑魚 |
研究概要 |
水産面では海産物やサケ・マス類の漁撈、利用に人文学的な関心が集中してきた北海道において、現在いわゆる「雑魚」などとして扱われるウグイがいかなる目的で資源化され、どのように採取・利用されてきたのか。それらの変容と消長の過程を民俗学的視点から明らかにし、飽食の時代に進むなか人々の志向が海産物に傾く一方で忘却されてきた民俗知識を掘り起こし、その意義を明らかにした。
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