研究課題/領域番号 |
22530009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
緒方 賢一 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (00380296)
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研究分担者 |
山下 昭浩 高岡法科大学, 法学部, 准教授 (40329355)
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連携研究者 |
松本 充郎 大阪大学, 大学院・国際公共政策研究科, 准教授 (70380300)
高橋 満彦 富山大学, 人間発達科学部, 准教授 (10401796)
上地 一郎 高岡法科大学, 法学部, 准教授 (60534401)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 漁業権 / コモンズ / 沿岸海域 / 河川流域 / 管理 / 共同漁業権 / 権利の空洞化 / 漁業補償 / 基礎法学 / 排砂式ダム |
研究概要 |
漁業協同組合員、漁業集落民等の漁業関係者が、沿岸海域および河川流域において生業である漁業をすることによって、直接的、間接的にその環境を維持、管理している実態が、高知県および富山県で実施した現地調査を通じて確認できた。また、漁業権の権利の性質について、法解釈上も実態上も旧法時代からの性質を色濃く残していることが確認でき、今日的状況に対応できるよう漁業権の再解釈、再構成について検討する必要性が明らかになった。
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