研究課題/領域番号 |
22530026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
三宅 雄彦 埼玉大学, 経済学部, 教授 (60298099)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 精神科学 / ルドルフ・スメント / ドイツ憲法理論 / 憲法理論 |
研究概要 |
ルドルフ・スメントなど、ワイマール時代のドイツ憲法理論は、テオドール・リットなど、同時期のドイツ教育哲学とその論理的な構造を等しくしている。前者の憲法理論は、国家社会学などの実在主義と純粋法学などの規範主義を止揚する試みであり、後者の教育哲学もヘルバルトなどの理念主義と青年運動などの実在主義を揚棄する企てであり、ともにそのような意味での精神科学的方法を採用していたといえる。
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