研究課題/領域番号 |
22530034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
大日方 信春 熊本大学, 法学部, 教授 (40325139)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 憲法 / 表現の自由 / 表現助成 / 著作権 / 特許権 / パブリシティ権 / 知的財産権と憲法 / フェア・ユース |
研究概要 |
従来、憲法学ではとり上げられることがなかった著作権に注目し、当該権利は、一面では、有益な情報(創作的表現)が言論市場にもたらされるように国家が表現者に与えた表現助成としての効果をもつことを明らかにしました。ただ、反面で、当該権利の保護は、権利設定された表現を利用する者にとっては、表現の自由という憲法上の権利の制約にあたることも指摘しています。本研究は、著作物をめぐる権利者と利用者の権利のバランスを求める法理論を合衆国の先行研究から学んでいます。
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