研究課題/領域番号 |
22530046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
佐藤 哲夫 一橋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10170763)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際組織法 / 国際連合 / 安全保障理事会 / 世界銀行 / 法の支配 / 国際人権法 / アカウンタビリティー / 暫定行政活動 / 国際人道法 |
研究概要 |
本研究は、国際組織およびその決定における合法性の問題を検討対象として「国際組織はどのような法に拘束されるのか、特に人権規範に拘束されるのか」という分析視点から考察するとともに、国際組織の正当性向上に向けたアカウンタビリティーの分析・検討を行った。その際に、国際組織の活動が国内の私人や企業に対して直接に大きな影響を及ぼすという意味での国内レベルとの関係に注目することにより、国家中心的な国際法体系が国際組織を中心とする非国家主体をも重要なアクターとして取り込むという国際法秩序の構造変動の動きを明らかにすることを試みた。
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