研究課題/領域番号 |
22530057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山下 昇 九州大学, 法学研究院, 准教授 (60352118)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 中国法 / 労働契約 / 労働組合 / 労使紛争 / 中国 / 労働法 / 労働時間 / ストライキ / 労働紛争処理 / 従業員代表 |
研究概要 |
中国では、農民工による集団的労働紛争が頻発している。彼らの多くは労働組合に加入しないため、集団的労働紛争の多くが、労働組合のコントロール外で起こっている。中国では、労働組合が、労働者の利益代表としての機能を十分に果たしていないだけでなく、労使の利益調整をめぐる紛争解決の法制度が十分に整備されていない。そこで、労働紛争の企業内での調整機能の強化や未然の予防を目的とした日常的な労使コミュニケーション制度の創設の取り組みが進められている。
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