研究課題/領域番号 |
22530059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
森 克己 鹿屋体育大学, 体育学部, 准教授 (60343373)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教育法 / チャイルド・プロテクション / 子どもの人権 / スポーツ指導 / 虐待 / ガイドライン / CPSU / スポーツ団体 / イギリス / 子ども / スポーツ / 教育 / UKCC |
研究概要 |
イギリスでは、18歳未満の子どもを親等からの虐待から保護するチャイルド・プロテクション(以下CPと略)の制度をスポーツ分野にも導入するため、2001年に専門機関であるCPSUが設立された。イギリススポーツ団体のCP制度の最も重要な特徴は、UKCCというコーチング認証制度の教育プログラムの内容にCPの知識を修得することが含まれるなど、コーチングの公的資格制度とリンクした実効性のある制度となっていることにある。また、オーバートレーニングなど子どもアスリートの福祉(welfare)を対象とし、FA(Football Association)など親に対するワークショップを実施している団体もある。
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