研究課題/領域番号 |
22530097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
小山 泰史 立命館大学, 法学部, 教授 (00278756)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ABL / 事業再生 / 流動動産譲渡担保 / 流動債権譲渡担保 / 浮動担保 / 固定化 / 債権譲渡担保 / 所有権留保 / 物上代位 / 民事再生法 / 別除権 / 流動財産担保 / 流動動産譲渡担 / 流動債権譲渡 / 通常の営業の範 / 集合物 |
研究概要 |
本研究により、流動動産譲渡担保の近時の判例法理の展開について検討し、判例法理に内在する理論的基礎と今後の展開の可能性について明らかにした。具体的には担保設定者の担保目的財産の処分権限に関して、物上代位の行使要件にかかわる「営業の継続」と「通常の営業の範囲内」の関係や、これらの概念に担保権実行の基準時となる「弁済期の到来」がどのように関わっているか等について、新たな知見を得ることができた。
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