研究課題/領域番号 |
22530108
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
小川 明子 早稲田大学, 法学学術院, 助手 (90530593)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 知的財産法 / 著作権法 / 追及権 / 著作権 / 知的財産権法 |
研究概要 |
追及権は、美術の著作者がその作品を制作後に他者に作品を販売した後の取引において、取引額の一部を著作権保護期間受け取ることができるという権利である。現時点で、欧州連合加盟国を始めとする世界50 か国以上に存在するものの、我が国に取り入れられていない。本研究は、欧州連合加盟27 か国が追及権を2006 年に導入して以来、これまでにどのような影響が出ているかという点、さらに、我が国に導入する場合にはどのような形が望ましいかという点から調査し、その結果をもとに検討するというものである。
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