研究課題
基盤研究(C)
本研究では、既存調査の分析から、世代間対立とともに世代間連帯の芽をさまざまな形で確認し、この問題を考える上で、「若者=かわいそう」論を、「世代間格差」問題と、若者の経済的困窮や社会保障システムへの信頼低下に分節化することが必要であると主張した。世代をめぐる意識は、問題設定に左右されるため、「世論」の内容を腑分けしてその多層性に着目し、日本の世論が負担を受け入れる必要を認識してきた点が確認された。
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岡部卓ほか『平成23年度 首都大学東京・東京都福祉保健局連携事業報告書~生活保護の実施機関と関連領域(福祉・保健・医療・教育・労働・住宅・司法・警察等)との連携に関する調査研究~』
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海外社会保障研究
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日本比較政治学会編『日本比較政治学会年報13号 ジェンダーと比較政治学』
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実践の政治学(畑山敏夫・平井一臣編)(法律文化社)
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模索する政治代表制民主主義と福祉国家のゆくえ(田村哲樹・堀江孝司編)(ナカニシヤ出版)
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Japanese Politics Today : From Karaoke to Kabuki Democracy(Takashi Inoguchi and Purnendra Jain (eds.))(Palgrave Macmillan)
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政治を問い直す1 国民国家の境界(加藤哲郎・小野一・田中ひかる・堀江孝司編)(日本経済評論社)
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