研究課題/領域番号 |
22530150
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
後藤 春美 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (00282492)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 国際連盟 / イギリス / internationalism / アヘン / 対中国技術協力 / 保健衛生 / ビルマ / 東アジア / ビルマロード / 社会人道問題 / 対中技術協力 / 中華民国 / 技術協力 / 満州事変 / 国際連合経済社会理事会 |
研究概要 |
国際連盟は、平和の維持を第一の目的として設立された機関であったが、社会・人道面でも大きな役割を果たした。また、その活動は当初はヨーロッパ中心であったが、1920年代半ば以降は東アジアでも、保健衛生、アヘンの取り締まり、中国との技術協力などの活動を行った。このような国際連盟の東アジアにおける社会人道面での活動にイギリス人はどのように関与し、また、国際主義の高まりとの日本の格闘をどのように観察していたか、について研究を行った。
|