研究課題/領域番号 |
22530153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
栗栖 薫子 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (00294968)
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研究協力者 |
クロス 京子 神戸大学, 大学院・法学研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 規範 / アイディア / 移行期正義 / 人間の安全保障 / 国際規範 / 国連 / 日本外交 / 保護する責任 / コンストラクティビズム |
研究概要 |
本課題では、グローバルな「規範的概念」の形成と普及において、どのような国際プロセス、国内プロセス、また双方の相互作用が見られるのか等を、一次資料の分析と関係者への広範な聞き取りを通じて明らかにした。保護責任、移行期正義、人間の安全保障の事例から、グローバルな規範的概念の形成と普及においては、国境を越えたレベルだけでなく、国内レベルとの相互作用を組み込んだモデルが一定の説明力を持つ可能性がある。
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