研究課題/領域番号 |
22530156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
黒岩 幸子 岩手県立大学, 高等教育推進センター, 教授 (80305317)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 北方領土 / 南クリル / 地政学 / ユーラシア主義 / ネオ・ユーラシア主義 / 北方領土問題 / クリル列島 / ビザなし交流 / 南千島 / ロシア |
研究概要 |
日本とロシアは戦後70年になろうとする現在まで、第二次世界大戦末期に生じた領土問題のせいで平和条約を締結できぬままである。日本ではこの問題の解決に向けたさまざまな議論があり、研究も進んでいるが、ほとんどは日本側からの視点で問題をとらえようとするものである。当該研究は、ロシア側にその視座を持ち込み、特にソ連邦崩壊後にロシアに定着した地政学的視点から領土問題を再検証するとともに、両国の係争地となった千島列島の歴史を含めて現在の北方領土(南クリル)の現状把握に努めた。
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