研究課題/領域番号 |
22530163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
川村 陶子 成蹊大学, 文学部国際文化学科, 准教授 (80302834)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 政治学 / 国際関係論 / 国際交流論 / 文化 / 対外政策 / 文化政策 / 文化交流 / ドイツ / 国際情報交換 |
研究概要 |
本研究では、ドイツの対外文化政策の政策形成過程を歴史的・実証的に分析し、国際関係における文化の扱いを批判的に考察した。1950 年代から 70 年代にかけて、文化政策が「外交の第三の柱」とされ、幅広い文化概念やパートナー的協力といった「リベラルな原則」が形成・実践されたが、その裏では、関係者の政治的意図や組織エゴイズム、縦割り行政構造等によって、「国際関係における文化」の扱いをめぐりさまざまな葛藤や混乱が起きたことを明らかにした。
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