研究課題/領域番号 |
22530164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
杉山 知子 愛知学院大学, 総合政策学部, 准教授 (90349324)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ラテンアメリカ / 移行期正義 / 集合的記憶 / ミュージアム / 人権 / トランスナショナルネットワーク / アドボカシー / NGO / ローカルな移行期正義 / 平和ミュージアム / 国際規範 / アドボカシーネットワーク / 市民社会 / トランスナショナル・ネットワーク / 移行期の正義 / メモリアル / コミュニティ / 真実委員会 / 民主主義 |
研究概要 |
研究成果については、特に、以下3点の知見が得られた。①アルゼンチン、チリにおける人権NGOの活動の多くは、近年、より広範な人権啓蒙活動・パブリックアートの活動など多様化・多角化していった。②それらの活動は、グローバリゼーションの影響を直接受けているというよりは、人権NGOがおかれた国内政治経済社会状況により発展していった。③しかし、グローバルな時代を反映し、ネットその他を通し、他のNGOとの間緩やかなネットワークは存在している。
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