研究課題/領域番号 |
22530169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 新潟国際情報大学 |
研究代表者 |
高橋 正樹 新潟国際情報大学, 情報文化学部, 教授 (50288247)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ビルマ / ミャンマー / タイ / 軍事政権 / 緩衝地帯政策 / グローバリゼーション / タクシン / 天然ガス輸出 / ビジネス外交 / ACMECS / ASEAN / 東南アジア / 民主化 / 内政不干渉 / チャーチャーイ / 外交 |
研究概要 |
冷戦の崩壊と東南アジア国際関係の安定化、そしてグローバル化の進展と東南アジアの経済的統合が、タイの経済優先のビルマ政策の国際的な背景としてあった。1980年代末以降、ビルマに対しタイは緩衝地帯政策から、経済関係を優先させて軍事政権支持政策に移行した。さらに、2001年以降、ビルマとの経済関係のさらなる強化により、グローバル化に補完的に対応した。その結果、ビルマ軍事政権は権力の経済基盤を強化した。
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