研究課題/領域番号 |
22530179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
二神 孝一 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (30199400)
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研究分担者 |
堀 健夫 青山学院大学, 経済学部, 准教授 (80547513)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 時間選好率 / サイン(符号)効果 / 領域効果 / 時間非整合性 / 所得 / 消費 / 消費税 / 内生成長モデル / 時間割引率 / 利子税 / サイン効果 / 資本蓄積 / スムージング / 経済厚生 / Domain Effects / Discount rate / Time inconsistency / Consumption tax / Friedman rule / Time dependent discount rate / Naive / Sophisticate |
研究概要 |
異質な時間選好率を持つ個人から構成されるマクロモデルを構築した.個人の意思決定は時間非整合性を持つことが示された.したがって,同じ個人でも異なる時点の個人は別々の個人(これをセルフと呼ぶ)として扱わなければならないことになる.本研究で,すべての個人(セルフ)の厚生を最大にする消費税率が存在することが示された.さらに,成長モデルにおいても同様の結果を得ることができた.
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