研究課題/領域番号 |
22530187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
高橋 青天 明治学院大学, 経済学部, 教授 (10206831)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 産業構造 / 多部門最適成長モデル / ターンパイク定理 / 資本集約度 / 全要素生産性 / カルドアの定式化された事実 / クズネッツ・プロセス / 宇沢2部門モデル / 移行過程 / 効率単位モデル / 資本集約度条件 / 全要素生産性(TFP) / 技術進歩 / 高度成長期 / 総要素用削減額 |
研究概要 |
マクロ経済レベルで観察される要素報酬率一定という「カルドアの定式化された事実」と産業レベルで観察される産業構造変化である「クズネッツ・プロセス」を統一的に理論分析できるであろうか?この問題を、各産業が異なる全要素生産性の成長率を持つ非斉一成長モデルを構築し、ターンパイク定理を証明する。こうして、これらのマクロと産業レベルで異なる経済事実を使い統一的に説明する。
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