研究課題/領域番号 |
22530191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
谷口 和久 近畿大学, 経済学部, 教授 (80268242)
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研究分担者 |
中島 義裕 大阪市立大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (40336798)
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連携研究者 |
喜田 一 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (20195241)
小野 功 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (00304551)
森 直樹 大阪府立大学, 工学研究科(研究院), 准教授 (90295717)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ザラバ市場 / 競売買 / 人工市場 / 市場過程論 / U-Mart システム / 進化経済学 / 価格形成 / 市場特性 / U-Martシステム / 実験経済学 / 板寄せ市場 / ダブル・オークション |
研究概要 |
売買の注文価格が同じであっても、約定する価格に違いの生まれる市場がある。本研究は人工市場によって、発注した価格が市場において実現するまでのプロセスを微細に調べ価格形成と市場特性について実験的に調べた。その結果、取引者の意図・心理から注文価格に違いが生れ、結果として市場全体のパフォーマンスに違いの生じることが分かった。市場取引の活性化には、市場参加者の多様性が重要な要素であることも判明した。
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