研究課題/領域番号 |
22530193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
福田 進治 弘前大学, 人文学部, 教授 (00322925)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 古典派経済学 / リカード / スラッファ / 経済学史 / リカード研究 |
研究成果の概要 |
本研究では、スラッファ編『リカードウ全集』刊行(1951-73)以来の日本のリカード研究と欧米のリカード研究を比較検討し、欧米の研究者たちが理論的貢献や現代的意義を重視する立場から、スラッファのリカード解釈を支持し続けていること、これに対して、日本の研究者たちがスラッファのリカード研究から大きな影響を受けながらも、歴史的事実や内在的視点を重視する立場から、スラッファのリカード解釈を批判したこと、そして、リカードの労働価値理論の発展過程に関する研究を中心に、独自の高度な研究成果を生み出してきたことを明らかにした。
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