研究課題/領域番号 |
22530206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
浅野 皙 筑波大学, システム情報系, 教授 (00195653)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 家計規模の経済 / QUAIDS / AIQL / 等価弾力性 / 等価尺度 / 需要システム / AIDS / 全国消費実態調査 / AIDS需要システム / 消費者需要システム / Equivalence elasticity / QUAIDS需要システム / ミクロ計量経済学 / 個票データ / AI需要システム / QUAI需要システム / エンゲル曲線 / 等価所得弾力性 / 全国消費実態調査報告 / 集計データ |
研究概要 |
本研究では家計消費に存在する規模の経済を推定する理論的枠組みを提示し、日本家計の消費支出データから推定する。このため、家族属性が費目別消費に与える経路を示した間接効用関数から需要システムを導き、そのパラメータを我が国の全国消費実態調査の個票データおよび集計データから推定した。推定結果からは家計属性を考慮した実質所得の水準および所得分布の変遷と家計規模の経済の経時的変化をとらえることが可能となる。
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