研究課題
基盤研究(C)
22-25年度にわたる本研究は、時系列の因果構造解析のための統計的手法の開発を目的とするものである。非ガウス過程予測=因果分析の分析に拡張可能な計算方法の開発を行った。3段階ウィットル最尤法とモンテカルロ検定を用いて、第3系列の介在を考慮した偏因果測度の推定・検定を発展させた。大量なシミュレーション分析により、小標本の推定精度を調査すると同時に、多変数ARMAモデルにもとづいて、アメリカ実経済データの経験分析に、本研究で開発した接近法を適用し、産出量、貨幣ストック、利子率、物価水準の間の因果構造を解明した。
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明星大学経済学研究紀要
巻: 第2号 ページ: 15-15
巻: 第1号 ページ: 14-14
Kyushu Univerisity Faculty of Economics discussion Paper Series
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http://www.econ.tohoku.ac.jp/~hosoya/index.html
http://www.hino.meisei-u.ac.jp/econ/yhosoya
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