研究課題/領域番号 |
22530218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
冨浦 英一 横浜国立大学, 経済学部, 教授 (40273065)
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研究分担者 |
大久保 敏弘 慶應義塾大学, 経済学部, 准教授 (80510255)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ミクロ / データ / 生産性 / 企業立地 / 企業ミクロ・データ / 立地選択 / ミクロ・データ / 工業再配置政策 |
研究概要 |
主に生産性に着目して、日本企業の国内立地パターンをミクロ計量実証分析した。特に、工業統計の事業所ミクロ・データを用いて、日本の1980年代における工業再配置政策が、過密な中核から周辺地域へと工場の移転に有効であったものの、生産性の分布にも影響を与えたと見られることなどを見出した。一連の研究論文により、平均や分散では把握し切れない歪みなどの分布情報が、生産性と企業立地の関係の分析に重要であることを明らかにした。
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