• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

eクチコミによる評判形成が及ぼす企業・消費者行動の研究

研究課題

研究課題/領域番号 22530223
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 応用経済学
研究機関静岡大学

研究代表者

石橋 太郎  静岡大学, 人文学部, 准教授 (70203023)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードeクチコミ / 観光 / リピート行動 / 一般化線形モデル / ポアソンモデル
研究概要

当該年度は、観光産業における需要者の行動について統計データからその特徴を分析するとともに、インターネット上での「eクチコミ」情報を収集し整理することが主要な作業であった。統計データについては、「eクチコミ」データとの比較検討が可能となるように、分析対象とした伊豆地域の伊東市が実施している観光客アンケート調査を収集した。これについては、従来紙媒体での個票データの提供を受けてきたが、本年度よりデータベース化された磁気媒体での無料提供を受け、比較検討分析の効率性を高めることができるようになった。
他方、「eクチコミ」のデータについては、インターネット上より「じゃらん」、「楽天トラベル」のWebサイトより当該年度の5月から3月初旬まで収集し、データベース化を行った。
また、統計分析のためのデータの整備を行う一方で、統計分析のためのモデルの準備のために、先行研究等を調査し、検討を行った。伊東市の観光客アンケートのデータは、観光客のリピート行動を分析するために利用することができ、その統計モデルとしては一般化線形モデルの1つであるボアソンモデルを適用することを考えている。「eクチコミ」のデータについては、テキスト情報の統計的処理により、リピート行動と関連する「キーワード」の抽出の準備を始めたが、その完成と分析は、当該研究申請書の研究計画で述べたとおり、次年度の研究となる。

報告書

(1件)
  • 2010 実績報告書

URL: 

公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi