研究課題/領域番号 |
22530242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
高木 一郎 東海大学, 総合経営学部, 教授 (90226746)
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研究分担者 |
田畑 稔 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70207215)
顧 ウェン 東海大学, 総合経営学部, 教授 (90352400)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 人口移動 / Master 方程式 / 社会力学 / 複雑系数理経済モデル / 自己組織化 / 数理統計学的汎関数 / 人口密度関数 / Master方程式 / 複雑系数理経済地理モデル / 確率密度関数 / 空間変数 |
研究概要 |
数値計算プログラムを人口密度と地域別実質賃金の計算に利用し,正確に人口密度と実質賃金の時間的空間的変化を追跡して,人口移動モデルに内生的経済成長モデルを様々な形で連立させても,モデルの挙動を追跡することができた.また,プロトタイプモデルのvon Thunen modelやDixit-Stiglitz model等との整合性を数値実験で検証し,クルーグマンが指摘した,自己組織化過程により大都市が中核に位置し,周辺に複数の衛星都市が生まれるEdge Cityの形成過程が正しく説明できた.
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