研究課題/領域番号 |
22530253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
本間 聡 九州産業大学, 経済学部, 教授 (70368869)
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研究分担者 |
吉田 裕司 滋賀大学, 経済学部, 教授 (40309737)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 環境経済学 / 貿易と環境 / 汚染逃避地仮説 / 包絡分析法 / 環境効率 / 東アジア / 貿易 / 環境政策 |
研究概要 |
従来、環境と貿易に関する研究では、データの利用可能性のために国全体の汚染排出量が実証分析で用いられることが多かった。それに対して、我々は東アジア経済圏を含む世界150カ国以上について、1988~2009年の国際貿易に内在化された汚染排出に関するデータベースを構築した。貿易構成の変化に伴う汚染排出の変化(汚染逃避地仮説)を検証したが、同仮説を支持する結果は得られなかった。また、東アジア諸国では経済成長を犠牲にした環境保全は受け入れられないことから、包絡分析法によって削減可能な環境負荷を示した。
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