研究課題/領域番号 |
22530284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
高橋 一郎 創価大学, 経済学部, 教授 (60171469)
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研究分担者 |
岡田 勇 創価大学, 経営学部, 准教授 (60323888)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 政策シミュレーション / マクロ経済理論 / 景気循環論 / 経済政策 / エージェント・シミュレーション / ビジネスサイクル / ミクロモデル / 消費財 / 投資財 / 労働市場 / 景気循環 / 投資 |
研究概要 |
金融のシステミックな脆弱性に関する政策的含意を得るため、ミクロレベルの行動ルールをもつ異質な複数の経済主体を対象とした金融部門を統合化したマクロ経済の基礎モデルを構築する。現実の景気変動は、複数の異質な経済主体の複雑な相互関係によって生じているため、代表的個人を仮定する既存のマクロモデルでは取り扱うことができず、本研究のアプローチ、すなわち、エージェントモデリングの手法が有効である。この基礎モデルを用いた様々な金融・財政政策のエージェント・シミュレーション分析によって、景気循環に関する統合的な視点を提供できる。
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