研究課題/領域番号 |
22530295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 沖縄国際大学 |
研究代表者 |
宮城 和宏 沖縄国際大学, 経済学部, 教授 (50268786)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 技術特化 / 特許 / 技術バラエティ / 技術集約度 / OECD / 東アジア / イノベーション |
研究概要 |
本研究では、以下の課題を統計学的に検証した。(1)各国の技術特化パターンは類似しているのか、あるいは異なるのか。(2)技術特化パターンは未だにランダムなのかそれとも累積的なのか。(3)経済規模が技術活動に及ぼす影響はどのようなものなのか。実証分析の結果、上記(1)、(2)に関しては、経済発展の程度や経済規模に応じて特化パターンにばらつきがあるものの、多くの東アジア経済についてランダムなパターンから累積的かつ漸進的な特化パターンへの移行してきたことが確認された。(3)に関しては、特許数の増加を技術バラエティの増加と技術クラス当たり特許数の増加に分解してそれぞれの貢献度を定量的に明らかにした結果、GDP、人口等の経済規模を説明変数として用いた場合、追加的特許登録数の約6割近くが技術バラエティの増加によるもの、残りが技術クラス当たり特許数による貢献であることが確認された。
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