研究課題/領域番号 |
22530315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
二村 英夫 広島市立大学, 国際学部, 教授 (00316134)
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研究分担者 |
高橋 広雅 広島市立大学, 国際学部, 准教授 (80352540)
小川 一仁 関西大学, 社会学部, 准教授 (50405487)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 域通通貨 / 地域活性化 / 貨幣理論 / 地域通貨 / 電子マネー |
研究概要 |
現在、我が国では、地域経済の落ち込みが大きく、こうした状況を把握するため、内外の代表的な地域通貨発行団体に直接ヒアリングをしたり、研究者のアドバイスを受けたうえで、日本全国の100以上の地域通貨発行団体を対象にアンケート調査を実施し、地域通貨の現状、地域通貨の流通方法、地域経済への影響などを明らかにしたこと、また、実験経済学の手法を用いて、地域通貨が公共財供給にもたらす役割などを実証的に確認した。さらに、電子マネーを用いた地域通貨の新しい形態を考案し、これを広島市を中心とした地域に応用するとどのようになるかを明らかにした。
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