研究課題/領域番号 |
22530330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
岡田 克彦 関西学院大学, 大学院・経営戦略研究科, 教授 (90411793)
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研究分担者 |
日置 孝一 神戸大学, 大学院・経営学研究科, 講師 (60509850)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 行動ファイナンス / 実験市場 / 投資家の合理性 / 実験的研究 / バイアス / ディスポジション効果 / 証券アナリスト / トレーディングの意思決定 / トレーディング / プロスペクト理論 / 合理性の尺度 / 実験マーケット / Cognitive Reflective Test / トレーディング実験 / 心理的バイアス / リスク愛好 / リスク回避 |
研究概要 |
ウェブ上にある仮想株式市場において,被験者にある一定のステークを与えながらトレーディングの意思決定をしてもらった.被験者にはあらかじめCognitive Reflection Test(CRT)と呼ばれるIQと高い相関をもつ簡単なテストを受けてもらってからトレーディングしてもらった.その結果,CRTスコアの高い被験者ほど損切りが早く,プロスペクト理論で言うところの,損失回避の傾向が少ないことが明らかとなった.
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