研究課題/領域番号 |
22530332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
四宮 俊之 弘前大学, 人文学部, 教授 (80113801)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 紙パルプ企業 / 経営実践 / 経営革新 / 経営史 / 現場マネジメント / 習熟性 |
研究概要 |
日本の紙パルプ産業は、操業技術の高さや製品の高品質、多様性などで、世界有数のレベルに今日あるといわれている。また、大企業や大工場のほか、多様な中小企業や中小工場も多数あって、それぞれが独自な競争力を追求すべく努めている。そこでは、事業経営における効率性や合理性の追求もさることながら、職務実践の現場において、経験や習熟の蓄積、活用が少なからず重視されてきた。人材の育成や活用、経営諸革新の導入なども、後者の側面を踏まえながら取り組まれ、それが紙パルプ産業における企業経営活動の要諦となってきた。そのようなやり方の継続的な積み重ねを通して、それぞれの企業が業界で生き残るための競争力を追求、構築してきていることを把握できた。
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